あきらめないで本当によかった。

「あきらめないで本当によかった。」



夜。仕事に出ようと支度していた時、鏡台の前で右目のコンタクトをなくしてしまった。 右目の調子が悪くて、鏡の前でちょっと目じりを動かしたら、いっしょにコンタクトも動いて あれよあれよというまに、落っこちてしまった。落ちる時に確かに音がした。 音の方向をたよりに、探したけど見つからない。それでも20分ほど必死で探した。二男もいっしょに探してくれた。 遅刻するわけにもいかないので、昔のコンタクトをひっぱりだしてきて、とりあえずそれをつけて(とはいえ、ほとんどぼやけて見えない)職場に向かった。 仕事中も、コンタクトのことが気になって気になって、気もそぞろだった。 仕事を終えて、戻ってきたら、二男はこたつで眠っていた。 私は、どうしてもあきらめきれず、再び探した。全然見つからなかった。絶望的な気持ちになりながらも、きっと見つかる、きっと見つかると信じることもやめなかった。 そしたら、なんとなんと、無事に、見つけることができた。 まさに奇跡だった。神に祈りが通じたのかと思ったくらいだ。って、タイソすぎ? ああでも、あきらめないでよかった。本当にあきらめないでよかった。 ばんざーい♪あきらめないでよかった。 って替え歌を唄いたい気分。